朝比奈ちまき。。

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朝比奈ちまき。。
岡部町朝比奈地区に伝わる朝比奈ちまき。戦国時代に、この一帯を治めていた朝比奈一族が戦に出陣する際に作っていたもので、戦場でこのちまきを食すと気力体力が充実し、常に戦勝したと言われ、勝利を導く縁起物として大切にされていました。朝比奈家に伝わる古文書によると、朝比奈ちまきは、椿の木を燃やして灰を作り、その灰汁に一晩浸したもち米を蒸して作るとされ、蒸しの途中や、杵でもち米をつく際にも椿の灰汁を使うなど、とても手間のかかる作業だったようです。しかし、椿の灰汁が防腐剤の役目をして、日にちがたっても柔らかく、日持ちがするちまきが出来上がることに加え、腹もちも良かったため、縁起物としてだけでなく、実用的な携帯食としても愛用されていたようです。。こちらは見立てた粽のお寿司。。 #浜松 #いっ木 #懐石いっ木 #朝比奈ちまき #粽寿司 #武士のめし #浜松和食 #浜松日本料理 #浜松懐石料理 


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